EAのインストールはWindowsPCを使ったことのある人は特に難しい部分は無いかと思います。
LINEかメールでEAのダウンロードURLの連絡をもらう事がほとんどです。このブログで紹介、配布しているEAもLINE でのお知らせになります。
注意点として、スマホ、iPadやandroidのタブレットから申し込みをした場合、この先の作業に必要な情報がPCに直接届かないと面倒が増えます。
なので、メールで情報をもらう場合はPCでも読める、gmailとかyahooメールのアドレスで申し込みをするのが良いですね。
LINEもWindows版をPCにインストールしておきましょう。
EAのダウンロード
このブログで紹介、配布しているEAを例にして説明します。
googleアカウント ログイン中の場合
LINEに書いてあるダウンロードURLをクリックするとブラウザが起動し、グーグルドライブが開かれます。googleアカウントを持っていてログインしている場合は下図のようになります。
指定されたファイルを選択し、右クリックでメニューを表示させ、「ダウンロード」をクリック
ブラウザの下部に出た選択肢は「保存」をクリック。
ダウンロードが終了すると、下図のようになるのでフォルダを開くをクリック。
下図の様にダウンロードフォルダが開くので、目的のファイルがあることが確認できたら、ダウンロードは成功です。
googleアカウントが無い/googleアカウントでログインしていない場合
ダウンロードしたいファイルを選択すると下図の様にファイルの一番右側にダウンロードの文字が表示されるのでそれをクリックします。
その後はGoogleアカウントでログインしている場合と同じ操作になります。
EAのインストール
MT4を起動します。
MT4をインストール後、口座にログイン以外に何もしていなければ、上図のようにチャートが4個のウィンドウに表示されていると思います。この4個とも各ウィンドウの右上❌をクリックして閉じてしまって下さい。
メニュー ー 「ファイル」 ー 「データフォルダを開く」 を選択します。
下図のようにMT4のデータフォルダが開きますので、
更に順次 MQL4 フォルダ ー Experts フォルダと開いて下さい。
ダウンロードフォルダにあるダウンロードしたEAを右クリックメニュー 「コピー」
コピーしたいフォルダ先で右クリックメニュー 「張付け」でコピーします。(ドラック&ドロップだと「移動」になります。)
コピーしたEAをMT4に認識させるため、Expertsフォルダ、ダウンロードフォルダの各ウィンドウの右上❌をクリックして閉じ、さらにMT4を一旦終了させます。
再度MT4を起動させます。
上図のように「ナビゲーター(全般タブ)」の「エキスパートアドバイザ」に先程コピーしたEAの名前(今の場合は「Buffet」)が表示されていたら、インストールは成功です。
EAの初期設定
EAは自動売買したい通貨ペアのチャートに設定します。基本、それぞれのEA毎に通貨ペア、チャートの時間足の指定があるはずで、それぞれのEA毎の説明書で確認して下さい。
チャートの表示と設定
今現在、MT4には何もチャートが表示されていないので、指定された通貨ペアのチャートを メニュー ー 「ファイル」ー「新規チャート」でまず通貨ペアを選択するウィンドウを表示させ、
指定通貨ペアを選択し、チャートを表示させます。
新規チャートで表示させたチャートは既定値でH1(1時間足)になっていますので、指定されている時間足に上記の赤楕円部分のツールバーで変更します。M5をクリックすると5分足になります。
EAの適用
ナビゲーターウィンドウのエキスパートアドバイザーにある使用するEAをクリック、そのままドラッグし、今表示させているチャートにドロップして下さい。下図のようにEAの設定ダイアログボックスが表示されます。
「全般」タブを選択し、「自動売買」の「自動売買を許可する」にチェックをいれます。
ここまでが世にあるほとんどのEAで共通の操作、設定になりますが、ここから先に個々のEA毎の設定作業があります。
それぞれのEAの設定(全般タブの他の項目、パラメータタブ)が終了したら「OK」ボタンをクリックし、設定内容を確定させます。
EAの稼働操作
下記のようにMT4 のツールバーにある自動売買アイコンをクリックします。
EAを適用したチャートの右上ニコちゃんマーク(下図黄円部分)が「にっこり」していたら、EAは無事に稼働状態になりました。
MT4のツールバーの自動売買アイコン、EAの設定ダイアログボックスの全般タブの自動売買許可の両方がon状態でないと、下図のようにニコちゃんマークは「むっ」としています。
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